リンクタグコード生成ツールで、指定したURLのサイトからタイトルを取得してくる際に、文字コードを指定できるようにしました。
一部サイトのタイトルが文字化けしていたんですよね。
ひとまず「UTF-8」と「SJIS」に対応しました。
超久しぶりの変更になりますね。
前回のバージョン0.5.5の公開が2013/12/16となっているので、半年ぶりの改良です。
ダウンロード
こちらからダウンロードしてください。
ブログ記事作成支援ツール (Miyota-056.jar)
※ こちらは古いバージョンです。最新版をご使用ください。
バージョン0.5.6の変更点
主な変更点は以下です。
- リンクタグコード生成ツールで、タイトルの文字化けに対応
タイトルの文字化けに対応
指定したURLのサイトからタイトルを引っ張ってきてリンクタグコードを生成する際、サイトによってはタイトルが文字化けすることがありました。
文字コードを指定することで、この文字化けに対応します。
リンクタグコード生成ツールのメニュー「エンコード」で「UTF-8」と「SJIS」を指定できます。
国内のほとんどのサイトがこの2つに対応していれば大丈夫、というか現在ならほぼ「UTF-8」でいけるはずです。
なので、デフォルトは「UTF-8」になっています。
本当は「EUC_JP」も対応した方がいいのでしょうが・・・この2つで特に私は困ったことになっていないので入れていません。
追加するのは簡単なので、必要に応じて追加します。
エンコード変更
URLを指定して、サイトからURLを引っ張っていた際に文字化けする場合は、エンコードを変更してみてください。
リンクタグコード生成ツールのメニュー「エンコード」から選択します。
例えば、インプレスさんのサイトは「UTF-8」じゃなくて「SJIS」なので、起動時の状態でタイトルを取得しようとすると・・・
こんな感じでタイトルが文字化けします。
では、エンコードをSJISに変更してから実行すると・・・
はい、文字化けがなくなりましたね。
ソースコードの取得方法を変更
目には見えないところの改造ですが、サイトからソースコードを取得する際の方式を変更しました。
まあ、目には見えないところなので気にしないでもいいです。
興味ある人は聞いてみてください。
(そのうち記事にするかも)
ツールの詳細情報
- ツール名: ブログ記事作成支援ツール
- バージョン: 0.5.6
- 公開日: 2014/07/03
- 開発コード: Miyota
- 開発環境: Java 1.7.0_51、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)、Eclipse (Kepler Service Release 1)
- 使用ライブラリ: Apache commons Validator, Apache HttpComponents Client
ダウンロードした実行ファイルが「Miyota.jar」なのは開発コードそのままだからです。
また改定したり機能追加したらお知らせします。
追加予定の機能たち・・・
- 複数画像の投稿支援機能
- 画像リストの順番を変える
- タイトルの一覧を表示する
元大手電機メーカのシステムエンジニア。
詳しくはこのサイトについての「サイト管理者について」をご覧ください。